都立高校入試問題について（数学、英語編）

都立高校の傾向と対策

＜数学＞

大問１は、計算問題と作図と決まっています。配点は、４６点ですのですので、ここは完璧に計算できるようにしましょう。

大問２は、式の計算の証明問題。ヒラメキが肝心な時があります。意外と難しいので、少し考えてわからなければ後回しにしましょう。

大問３は関数。図形が絡んでいる問題が多いので、解けるように練習しておきましょう。

大問４は平面図形。合同か相似の証明問題がでます。部分点がもらえるので、わかるところはなるべく書きましょう。

大問５は立体図形。三平方の定理を使った問題が多いです。

大問１を解いた後は、大問２に進むのではなく、もう少し天の取りやすい別の問題があります。それは…。当塾でお教えします。

いずれにせよ、大問２以降の問１はなるべくとけるようにしましょう。

 

＜英語編＞

大問１はリスニングです。配点は20点。正解率も高いので、正解できるように練習しておきましょう。

大問２では、条件作文が出ます。３つの英文を書かなければならないのですが、自分である程度、型を決めておくと書きやすいです。配点は１２点で、部分点があります。

大問３、４は長文読解です。大問３の対話文は、対話の流れを正確によみとれるようにしましょう。大問４の物語文はあらすじの他に登場人物の心情の変化についても読み取れるようにしましょう。いずれにしも、いちいち日本語に訳していく時間はありませんので、ペース配分を考えて取り組みましょう。

 

次回は、理科、社会編です。