数学の勉強の仕方 ~成績をアップさせるためには?~
2期制の足立区では、前期期末結果の成績が出そろい、来週、通知表がわたされる時期となってきました。
中学生の皆さん、テスト結果はいかがだったでしょうか?
上がった人、下がった人、色々だったと思います。
特に、塾をやっていると数学の勉強の仕方に悩んでいる人が多いことが伺えます。
今回は、そんな数学で悩んでいる人たちに向けての、勉強の仕方について
書いてみたいと思います。(最後に、テストで100点を取った生徒さんのインタビューもあり)
数学はずばり暗記科目です!!
これは、知り合いの中学の数学の先生も言っていました。
計算の仕方、公式、証明問題のパターン、すべてを覚えればいいのです。
小学生の時のことを思い出してください。
低学年の頃は、計算の仕方、かけ算九九、などを
何回も繰り返し繰り返して覚えたハズです。
中学生になってもい同じなのです。
プラス、マイナスの計算の仕方、方程式の解き方、
図形の公式、合同条件や相似条件など、
たくさんのことを覚えなければ数学は解けません。
これらを踏まえたうえで、問題のパターンを覚えていけば
誰でもできるようになるハズです。
当塾では、テストに出やすいパターンの問題を何回も解いてもらいます。
そのうえで、過去問も解いてもらい、仕上げます。
次回の後期中間テストでは、今までのように計算問題がメインではなく、
図形の証明問題がメインになってきます。
嫌だな、と思っている人もいるかもしれませんが、チャンスです!!
証明問題もパターンがあるので、それを覚えさえすればいいのです。
一緒に当塾で、頑張ってみませんか?
最後に、今回の数学のテストで100点をとった生徒のインタビューです。
「テスト前はどのように勉強しましたか?」
「うちの学校では、授業中に小テストをやるので、それを見直しました。
また、ワークは日頃から取り組み、テスト1週間前には、1度終わらせます。
そして、もう一度見直します。また、塾でもらった過去問も見直します。
これらのことに取り組むとテストでは似たような問題がよく出てきます。」
「テストを受けているときは、どんなことに注意していますか?」
「見直しをする時間を作れるように取り組みます。見直しをする時は、
配点の高いものから、見直すようにしています。実際、今回、見直しをすることにより、
間違えをみつけ、直すことができました。」
この生徒さんの言う通り、問題をたくさん解いて、パターンを覚えることを
実践していることが分かりました。
また見直しが重要だということがわかりましたね。
さあ、みなさん、がんばりましょう!!